大学の入学式に行く時、「メイクはしていいのか」「スーツに合う服装は何か」「ノーメイクだと浮くのか」と迷う人は多いです。高校までは校則でメイクを避けていた人ほど、急に大学生らしい装いと言われても加減が分かりにくいでしょう。
結論から言うと、大学の入学式はナチュラルメイクと清潔感のある服装で行けば大きく外しません。派手に盛る必要はなく、写真に残っても後悔しない程度に肌、眉、目元、髪、靴を整えるのが安心です。この記事では、大学の入学式に合うメイク、服装、避けたい失敗、国公立と私立で雰囲気が違う場合の考え方をまとめます。
大学の入学式はメイクして行ってもいいのか
ノーメイクでも問題ないが整えた方が安心
大学の入学式は、ノーメイクで参加しても問題ありません。ただ、スーツやきれいめの服を着ると、顔だけ何もしていない状態が少し幼く見えることがあります。
高校の卒業式とは違い、大学の入学式は大学生としての最初の公式行事です。濃いメイクではなく、眉を整える、肌の赤みを軽く抑える、リップで血色を足すくらいでも印象はかなり変わります。
大切なのは、別人のように作り込むことではありません。写真を撮った時に、疲れて見えない、清潔感がある、服装とバランスが取れている状態を目指しましょう。
派手さより清潔感を優先する
入学式のメイクで避けたいのは、濃すぎるアイライン、つけまつげの盛りすぎ、強いラメ、真っ赤なリップなど、フォーマルな場より遊びの印象が強くなるメイクです。
もちろん、大学生になったから自分らしさを楽しみたい気持ちは自然なものになります。ただ、入学式は保護者や先生、先輩、同級生が集まる場なので、初対面で安心感を持たれる雰囲気の方が無難でしょう。
迷ったら、「就活ほどかっちりではないけれど、集合写真に残っても恥ずかしくない」くらいを目安にすると失敗しにくいです。
- 大学の入学式は、ノーメイクでも参加できる
- スーツやきれいめ服には、軽いナチュラルメイクがなじみやすい
- 派手さより、清潔感と写真映りを優先する
- 迷ったら、初対面で安心感を持たれる雰囲気を目指す

大学生活は入学式だけでなく、その後の授業や友人関係で少しずつ慣れていくものです。新生活にお金の不安がある人は、大学生の生活費を考える時の目安も見ておくと準備しやすくなります。
大学の入学式に合うナチュラルメイク
ベースメイクは薄く整える
入学式のベースメイクは、厚塗りより薄く整える方が自然な印象です。肌荒れや赤みが気になる部分だけコンシーラーで軽く隠し、全体は下地や薄めのファンデーションで十分な場合もあります。
長時間座ったり移動したりするため、崩れにくさも大切です。保湿をしてから下地を使い、仕上げに軽くパウダーをのせると、写真を撮る時のテカリを抑えやすくなります。
初めてメイクをする人は、入学式当日にいきなり新しい商品を使うのは避けましょう。前日までに一度試して、肌に合うか、時間が経つとどう崩れるかを見ておくと安心です。
眉と目元はやわらかく仕上げる
入学式メイクで印象を左右しやすいのは、眉と目元でしょう。眉は細くしすぎず、足りないところをパウダーやペンシルで少し足す程度にすると自然に見えます。
アイシャドウは、ベージュ、ブラウン、淡いピンクなど肌になじむ色が使いやすいです。強いラメより、細かいパールやマット寄りの色を選ぶと落ち着いた印象になります。
アイラインやマスカラは、目を大きく見せるために盛るより、目元をはっきりさせる程度で十分です。ブラウン系を選ぶと、黒よりやわらかく見えることがあります。
- ベースメイクは厚塗りせず、気になる部分だけ整える
- 当日に初めて使う化粧品は避け、事前に試しておく
- 眉は細くしすぎず、自然な形を生かす
- 目元はベージュ、ブラウン、淡いピンクなど肌になじむ色を選ぶ

前日の夜に一度、当日の服を着て鏡で全体を見てみてください。顔だけ、靴だけ、髪だけで考えるより、全身で見ると濃さや違和感に気づきやすくなります。
大学の入学式で避けたい服装と身だしなみ
サイズの合わない靴やスーツは避ける
大学の入学式では、スーツやきれいめのワンピース、ジャケットスタイルを選ぶ人が多いです。服装そのものよりも、サイズが合っているか、動きやすいかが大切になります。
特に靴は、当日になって足が痛くなるとかなりつらいです。新品のパンプスや革靴を履く場合は、家の中や近所で少し歩いて慣らしておきましょう。
スカート丈、ジャケットの肩幅、パンツの裾、シャツの透け感も確認しておくと安心材料になります。入学式は移動や写真撮影が多いので、座った時や歩いた時の見え方まで見ておきましょう。
髪型と小物は控えめに整える
髪型は、清潔感があれば凝ったアレンジでなくても問題ありません。髪が顔にかかりやすい人は、耳にかける、軽く結ぶ、前髪を整えるだけでも表情が明るく見えます。
バッグは、資料が入る大きさのものが便利です。入学式では書類やパンフレットを受け取ることもあるため、小さすぎるバッグだけだと困る場合があります。
アクセサリーは、つけるなら小さめを選ぶと服装になじみやすいです。大きなピアスや派手なネイルは、写真では目立ちやすいので慎重に判断しましょう。
- 入学式の服装は、スーツやきれいめの服が無難
- 靴は当日前に慣らし、足が痛くならないか確認する
- 座った時や歩いた時のスカート丈、裾、透け感も見る
- 髪型、小物、アクセサリーは清潔感を優先して控えめに整える

新生活が始まると、サークルやゼミなど人と関わる場面も増えていきます。入学後の活動を想像したい人は、大学で少人数の場を選ぶ時の考え方も読んでおくと、先の不安を減らしやすいです。
国公立大学と私立大学で入学式の雰囲気は違うのか
大学によって服装の雰囲気は少し違う
入学式の服装は、国公立か私立かだけで完全に決まるわけではありません。大学の校風、学部、会場、地域によって雰囲気は変わります。
ただ、どの大学でも黒、紺、グレー系のスーツや落ち着いたワンピースは外しにくいです。華やかな私立大学でも、入学式ではきれいめで控えめな装いの人が多いでしょう。
心配な場合は、大学の公式写真やSNSで前年の入学式の様子を見ると雰囲気をつかみやすいです。先輩の写真を見る時は、派手な人だけでなく全体の平均を見るようにしましょう。
保護者と一緒でも浮かない服装を考える
入学式には、保護者と一緒に参加する人もいます。記念写真を撮るなら、自分だけ極端にカジュアルだったり派手だったりすると、後から少し気になるかもしれません。
スーツやジャケットに合わせるメイクは、肌と眉を整え、リップで血色を足すくらいでも十分です。服装がきちんとしている分、メイクも落ち着いた方が全体のバランスが取れます。
家族に見せるのが恥ずかしいメイクや服装なら、入学式には少し攻めすぎかもしれません。普段のおしゃれは大学生活が始まってから、少しずつ楽しめば大丈夫です。
- 国公立か私立かだけでなく、大学や会場の雰囲気で服装は変わる
- 黒、紺、グレー系のスーツや落ち着いた服は外しにくい
- 前年の公式写真やSNSで、全体の雰囲気を確認する
- 保護者と写真を撮っても違和感がない装いを基準にする

夜間学部や社会人学生が多い大学では、入学式の雰囲気が少し落ち着いていることもあるでしょう。大学生活の形が一般的な昼間部と違う人は、夜間学部の雰囲気や就職面の考え方も参考にするとイメージしやすいです。
大学の入学式前日に確認したいこと
当日のメイクを一度試しておく
入学式当日の朝に初めてメイクをすると、思ったより時間がかかって焦ることがあります。前日までに、使う化粧品と手順を一度試しておきましょう。
特に、ベースメイク、眉、リップ、アイシャドウは、明るい場所で見ると印象が変わるものです。室内では薄く見えても、外で見ると濃い場合もあるので注意しましょう。
写真をスマホで撮って確認するのも役立ちます。鏡で見る印象と写真の印象は少し違うため、集合写真で浮かないかをチェックしやすいでしょう。
服装と持ち物をまとめておく
前日には、服、靴、バッグ、ストッキングや靴下、ハンカチ、財布、スマホ、学生証に関する書類、大学から指定された持ち物をまとめておきましょう。
天気予報も確認して、雨なら傘や靴の対策をしておくと安心です。白っぽい服や薄い靴は、雨の日に汚れが目立ちやすいので、当日の天気で調整してください。
入学式は緊張する日ですが、準備が済んでいるだけで朝の不安はかなり減ります。服装やメイクに迷う時間を減らして、余裕を持って会場へ向かいましょう。
- 当日のメイクは、前日までに一度試しておく
- 鏡だけでなく、スマホ写真でも濃さや全体バランスを見る
- 服、靴、バッグ、書類、指定持ち物は前日にまとめる
- 天気に合わせて、傘や靴の汚れ対策も考えておく

当日の服装に迷ったら、写真を撮って「5年後に見ても嫌じゃないか」で判断してみてください。少し落ち着いた装いの方が、入学式の記念写真として長く見返しやすいです。

