大学受験後、合格発表までは不安で仕方がないものですよね。
受験の不安の解消方法や、試験への不安の正体、合格する受験生の特徴をご紹介します。
合格発表はめったにない貴重な体験なので、思い切り不安になっても良いかもしれませんよ。
目次
不安でたまらない!大学受験の合格発表までの期間
大学入試の合格発表まで不安で不安でメンタルがずたずた
大学入試の合格発表まで不安で不安でメンタルがずたずたです。
落ちてたらどうしようという気持ちばかりです。
もちろん後期にむけての勉強はしていますが、本当に不安です
合格した人がうらやましい
大学入試は落ちて当たり前の世界ですよね
運よく合格する人なんてごくわずか。
ネットで検索しても、不安だったけど合格しました的な。。
人もちらほら。そういう人がとても羨ましい。
- 大学入試の試験後、合格しているのか不安でたまらない
- 不合格だった時のために後期試験の勉強をしているが、不安で仕方がない
- ネットなどで合格を報告している人がうらやましい
大学の合格発表待ちの期間は、不安で不安でたまりませんよね。私が大学受験をしたときは、もともと考えていたよりも倍率が高くなってしまっていたので、無理だったのではないかと気が気ではありませんでした。
おすすめの解消法とは|合格発表までの期間…受験の不安でたまらない
ポジティブな刺激で、嫌な記憶を上書き
②スマホゲームで現実逃避
合格待ちの期間は、気づいたら試験のことを考えてしまうと思います。
そこで、なるべく考えないようにする近道は、新しいポジティブな刺激で、嫌な記憶を上書きしてしまう事です。
私が現役だった頃は、新しいゲームをダウンロードし、ひたすらやりこんでいました。
音ゲーがおすすめ
そんな中でも、緊張を緩和するのに良かったのは、『ダンスダンスレボリューション』などの”音ゲー”です。
音ゲーは、視覚、聴覚、触覚をフルに活動させないとクリアする事が出来ません。
だから、リズムを刻んでいる間は試験の事を考えないですみます。
またそれだけでなく、音楽で高揚感を味わう事が出来ます。
③ 友達とline
友達といっても、もうすでに合格している友達よりも、志望校の合格発表待ちの友達と『LINE』するのが良いと思います。
ここで大事なのは、なるべく話を聞いてもらう事!
おそらく、合格待ちで緊張しているのは友達も一緒です。共感してもらう事で、気持ちをリラックスさせることが出来ます。
「持つべきものは友。」ということわざがあるように、悩んでいる時に一番共感してくれるのは、家族や恋人よりも意外と友達だったりします。
最大限友達に頼ってみましょう!
- 大学入試の結果を待っている期間は、試験のことで頭がいっぱいになってしまう
- 不安や緊張を軽減するためには、音ゲーなどでポジティブな刺激を受けるのがおすすめ
- 不安を分かち合いやすいのは、家族や恋人よりも、同じように試験の合否に頭を悩ませている友人
同じ境遇の友達と悩みを共有するというのは、効果的な方法だと思います。ひとりでは押しつぶされそうな不安も、友達も一緒だと思えば耐えられるような気がしますよね。あなたが悩みを打ち明けることで、友達も気が楽になるかもしれませんよ。
合格発表は不安にならないもの?受験準備に自身があれば大丈夫!
不安になっているのなら、準備不足の可能性があるということ
絶対の自信とその根拠があればそもそも不安にはならないです。
不安になっているのなら、準備不足の可能性があるということです。
なのでもし不合格なら「準備が足りなかったんだな。
次からもっとしっかり準備をしよう」と気持ちを切り替えましょう。
不安になるなら思いっきり不安になれば良い
辛いかもしれません。
簡単には諦められないかもしれません。
泣きたい気持ちが湧き出てくるかもしれません。
ですが、『あなたはその現実を乗り越えられる強い人間になれます。』
合格発表なんて人生に数えるほどしかないのです。
貴重な体験ですから、不安になるなら思いっきり不安になれば良いのです。
引用元-合格発表まで不安で仕方ない人へ
- 絶対に合格している自信があれば、不安にはならないもの
- 不安は試験への準備が足りなかった証拠なので、不合格だからと落ち込みすぎないで
- 受験をする機会はあまりないので、合格するか心配するのも良い体験になるのでは?
受験に対し、なかなか万全な準備を行うのは難しいですよね。しかし準備不足で不合格になったとしても、ずるずると後悔を引きづっていてはその後に悪い影響が出てしまうかもしれません。上手く割り切るのは大変かもしれませんが、前を向いて次に備えていきましょう。
この不安な気持ちの正体とは?試験への自分の弱点がよくわかっているから不安に
自分の苦手や弱点が見えているが故の不安
今まで受験した試験を振り返ってみると、面白いことに全然勉強量が足りていない試験の時は胃が痛くならないのです。
この不安の正体は、ある程度勉強量を積み重ねて、概ね理解が進んでおり、自分の苦手や弱点が見えているが故の不安なのです。
「苦手なところや手薄にしていた所がメインで出題されたら、危ないかも…」
「いつもは合格率が高いけど、今回はたまたま合格率が低くなったり難しくなったらどうしよう」といった不安に襲われるのは、ある程度勉強が進んでいるからこそでしょう。
そもそも勉強していなければ、自分は何が苦手で、どこがよく出題されるかもわかりませんからね。
ある程度勉強して不安になっているってことは、今回は間違いなく合格できそう
実は、この「勉強した後に不安に襲われる」話は夫も電気工事士の筆記試験で経験したらしいです。
「なんか『今回も落ちたらどうしよう』って思うと不安で眠れないんよ。試験前にこんな心境になったのは初めてやわ」と。
夫は不安でしょうがなかったらしいけど、私は「ある程度勉強して不安になっているってことは、今回は間違いなく合格できそうだな」と思って安心して送り出しました。
実際に試験後に自己採点をしたら、50問中40問とれていたみたいで(合格ラインは30問以上)、夫の不安はただの杞憂に終わったわけですがね。
- 全く勉強していないときは、試験の結果について思いつめたりしない
- 不安になるのは、しっかり勉強して自分の苦手なところがよくわかっているから
- 試験を受けた夫は合格するか不安になっているが、それならおそらく合格しているだろう
不安な気持ちは「勉強を頑張った」証拠でもあるのですね。確かに全く勉強をしていなければ、わからないことがわからない状態なので、さほど不安を実感することもないのかもしれません。
どんな特徴?合格する受験生の共通点
確実に合格したいならこのような受験生になるべき
・長時間勉強を集中して継続できる
・志望校の傾向や難易度を最初に調べる
・合格に必要な教材を考えられる
・多少遅れることも考えて年間計画を立てる
・計画を適切に立てることができる
・志望校に合った学習を効率的にこなす
・人よりも数倍のスピードで学習を進める
・常に情報を集め吟味する姿勢がある
・保護者や教師に自分の受験の理解を得て協力関係を作っている。
・毎日やる気を自分で引き出して淡々と勉強を続ける。
・模試の結果に一喜一憂せず、足りない部分を冷静に分析し対策を練る。
・自己満足の学習を決してせずに、結果にフォーカスした学習のみを行う。
・交友関係や家族との関係をおろそかにせず、メリハリをつけて常に穏やかな気持ちで受験勉強を進めていく。
・試験本番のシミュレーションを怠らず、普段の学習が試験本番のためにあるということを常に意識している。
・毎日、毎週、毎月、学習法の改善を行う。
・8割の実力が出せなくても合格する力(A判定)をつける。
・試験での想定外の事態にも対処できるように、あらかじめ対策を考えて決して焦らない。
・時間配分や体調管理なども実力のうちであることを認識し、合格するために出来る対策は全て行う。
・謙虚な姿勢と感謝の気持ちを忘れず、信頼性のある情報に振り回されず、自分の勉強法や考え方が絶対ではないと自覚している。
このような受験生が確実に合格することができる。
もちろんこうでなくても合格する人は大勢いるだろうが、確実に合格したいならこのような受験生になるべきだ。
1つも当てはまらないなら、第一志望に合格する確率は1割もない
今まで何事にも成功したことがないけど、受験勉強だけは成功したいと考えている人は、上に挙げたような受験生になれるように努力すべきだ。
仮に1つも当てはまらないなら、第一志望に合格する確率は1割もないと断言できる。やる前から勝負が決まっているわけだ。
この事実に気が付かず、不合格の発表を受けてから、あるいは滑り止めの大学に合格してから気付くと悲劇になる。
もっと悲惨なのは、結果を出せなかったのは自分の努力不足のせいなのに、人のせいにしたり周りの環境のせいにしたりするような人間になってしまうことだ。
- 合格へ近づくための理想の受験生像
- 理想の受験生の条件にあてはまるものがなければ、合格の可能性は非常に低い
- 実際に志望校に落ちてから後悔しても遅い
受験ではただやみくもに勉強をするのではなく、計画的に受験勉強を積み重ねていくことが大切です。このとき、余裕のない無理なスケジュールを組むのは逆効果です。予定通りいかなくなったときに軌道修正ができるよう、余裕をもって計画を立ててくださいね。