大学進学で迷っていませんか?高校と大学の勉強どちらが難しいと思いますか? 大学のライフスタイルとは
進学するなら文系 それとも、理系。理系の方が就活が楽と言うけれど、理系は大学院卒じゃないと大企業で働けないって聞いたことがありますか?
大学入学のための勉強法についてもまとめました。
目次
どっちが大変?高校と大学の勉強の違いとは
大学の勉強は自分次第
進学する学部にもよりますが、個人で大変かどうか決められると思っています。
なぜなら時間割は自分ですべて作るわけですが、残念ながら楽勝科目という単位を簡単に取れる授業は存在し、そればかり故意に取ったら、明らかに大学の方が楽だと思います。
私はかなりストイックな授業をとってばかりなので、確実に大学の方が大変です。
(合格率28パーセントなんて科目も普通にあります。勉強すれば8割9割以上で通るのに…)理由は難易度に加え、テスト範囲がかなり広範ということも原因でしょう。
大学は勉強をする場所
また、大学の卒業単位を気にせずに済む段階(ほとんど単位を取り終えた場合など)までくると、決められている最大履修単位の枠ギリギリまで履修する必要がなく、授業が週に1日だけなんていう人もいます。
しかし、大学は、そもそも勉強するために行くのでしょう?(本来は)
授業料もとんでもなく高いです。
勉強をしっかりしないのに大学へ行く人の気がしれません。
大学へ行かれるつもりでしたら、しっかり勉強されることをオススメします。
引用元-高校と大学ってどっちのほうが勉強大変ですか? – 思い返せば… – Yahoo!知恵袋
- 時間割は自分で作る
- 楽勝科目がある
- テスト範囲がかなり広範
- 授業が週に1日だけ
- しっかり勉強する
授業を自分で決めるのは大変な作業ですよ。メジャーがなかなか決まらなかった自分は必修科目ばかりを受けて、専攻科目を後まわしにした結果。後でオーバーユニットを取らなくてはいけなくなりました。
全ては自分次第!大学生は大変。勉強の時間の使い方も自己管理が必要
すべては自分次第
小学校や高校では、あなたが勉強に励むようにいつも何らかのサポートが与えられていたはずです。
教師たちは授業計画を入念にたて、全員がついてこれるように心を配っていました。また、毎週のように小テストを行い、生徒が教科書を読んでくるように仕向けてもいたでしょう。
大学ではまったく事情が異なることはすでに耳にしているかと思います。
あなたが勉強しているかどうか、気にしてくれる人は誰もいません。すべては自分次第です。
自分でスケジュールし、自分で時間を管理しなければなりません。それができなければ、すぐに落ちこぼれてしまうでしょう。
自分で時間を管理
私は大学でいくつかの遠隔授業をとっていました。小テストもなく、学期の終わりに期末試験があるだけです。
また、このクラスは毎週講義を見るかわりに、図書館でビデオをまとめて見てもよく、私はよく講義をさぼって別のことをしていました。
もちろん、そのツケは溜まっていき、期末試験が近づくと3カ月分の講義ビデオを1週間で詰め込むはめになります。
悪夢のような体験でした。私は今でも、授業内容をぜんぶ忘れてしまって卒業できなくなるという、文字通りの悪夢をときどき見ます。
引用元-友だちをつくるのも大変…大学に入って体験する最悪なことを乗り切る方法 | ライフハッカー[日本版]
- 気にしてくれる人は誰もいません
- 自分で時間を管理しなければならない
- すぐに落ちこぼれてしまう
日本人の場合、高校卒業後が一番自由になりますからね。自由で楽しいですし、ついつい遊んでしまいますよね。特にお酒が自由に飲めるわけですから、自分で時間を管理するのが難しくなりますね。
工学部は文系の勉強より大変!!大学で工学部に進学したい学生は知っておこう
文系と理系の差
工学部と文系学部を比べると、大学、学部、学科によっても違いますが、一般論として、工学部は、忙しいですね。
文系学部は学年が上がるにつれ、どんどん楽になっていくのに対して、工学部は逆にどんどん、大変になって忙しくなっていきますからね。
一年時はほとんど、文系と変わらないのですがね・・・
専門科目や実験が二年あたりから、入るようになり、それは大変です。
四年生なんかも、入る研究室によっては、かなり忙しいですからね。
特に外研(外の研究室で国立系の研究機関など)なんかに行くと、夏休みも社会人と同じくらいしかもらえないとこもよく聞きますね。
一日の拘束時間も社会人とほぼ、同じだし。
それに対し、文系の四年生なんて、ほとんど毎日が休みみたいなとこも多いし・・・すごい差ですよ。
おまけに、理系単科系私大TOPのTR大学なんかをはじめとして、一般的に留年率も相当高いらしいですし。
まあ、学問以外のことで、大学生活をエンジョイしたければ、間違いなく文系ですね。
卒業する為に学業に取られる最低限の時間が全く違います。
院卒でないと大企業は採用しない?
しかも、言い忘れましたが、理系(工学部)が就職が良いといっても、大企業に就職したければ院まで進学するのが常識ですからね。
特にレベルの低い大学は院卒でないと大企業は採用してくれません。
(レベルの高い大学だと理系職でない職種なら有名企業に学卒でもはいれますけど)
けれど、レベルの高い大学ほど院進学率が高いのですけど・・・矛盾してますね。
まあ、レベルの高い大学の学生は大企業の研究職、技術職につきたい方が多いからだと思いますけどね。
確かTR大で50%くらいだったような・・・
とある超有名大学の理系ですと70%以上が院に進学するらしいですよ。
逆に最低レベルの大学では5%程度のとこもあるようです。
でも同レベルの偏差値の大学だったら、間違いなく理系の方が就職はしやすいと思います。(特に中間レベルの大学で比べた時)理系の学生の方が文系の学生より絶対数が少ないですからね。
まあ、入学してしまえば理系でも社会人に比べれば、楽だと思いますし、二年生になる頃には慣れると思いますよ。
慣れない人がけっこう辞めていくようですけど。
結論ですが、「遊びたい、大学の学問以外のことをやりたい」とあなたが強く感じているのなら、文系に進むべきでしょう。
引用元-工学部に入ったら後が大変?? – 大学・短大 解決済 | 教えて!goo
- 文系学部どんどん楽に
- 工学部はどんどん忙しく
- 企業に就職したければ院まで
大学院生の自殺率を考えると、ほどほどに楽しく生きる方が賢いと思います。もちろんやりたいことがある人は別ですが。社会的地位や仕事よりも大事なことはあります。楽しんでいきましょう
実は難しい!?日本の大学を「しっかり卒業」すること
日本の大学を“しっかり”卒業することが難しい理由
よく卒業が簡単と言われる日本の大学。通う学校や学部によって違いはあれど、「課題が多くて毎日徹夜」と嘆く海外の大学に比べると、勉強面では比較的余裕のある学生が多いようです。
しかし、「課題が多くて大変」な海外の大学より「比較的自由な」日本大学のほうが卒業が大変であると思うのです。いつも宿題に追い詰められている海外の大学生は、いわば、追い詰めてくれる人がいるということです。
それに対して、日本の学生は自主的に勉強しなければ、4年間何を学んだかもわからない、ということになりかねません。日本の大学でしっかり学ぶには、「誰に言われなくても自主的にやる」という社会人として欠かせない力が必要であり、人間的な成長をする必要があるのです。
自分で考え、決断し、行動することが欠かせません。すなわち、日本の大学でしっかり学習するということは、学術面はもちろん、自主的に学習をする力を身につけ、自律した人になることなのです。
「経験量」で海外の学生に差をつける
日本の大学生ならではの生活スタイルにより、グローバルな舞台での活躍にも有利な「経験」を身につけることができます。
というのも、大学の勉学だけでは時間持て余してしまう学生が多く、空き時間をアルバイトやサークル、資格勉強、ダブルスクール、インターンシップ、学生団体での活動などに注ぐ学生が多くいます。
日本では典型的とされるこのような大学生の姿も、海外では日本ほど見られないのです。
「勉強で忙しい」「大学生は勉強するもの」という考え方が多くの国々では当たり前なため、日本のように課外活動が大学生生活のメインという考えが多くありません。
また、勉強外の活動をするにしても、時間の確保がとても大変なのです。
だからこそ、このような“本物の”濃い体験をするということは日本の学生の特権なのです。
アルバイト、資格、サークル活動は社会人として必要な能力を習得したり、就職活動に有利というだけでなく、海外の学生にないものを学生のうちに経験できるということでもあるのです。すなわち、グローバル化が進む中でも活用できる日本の学生ならではの能力が身につきます。
引用元-日本の大学は実はどこよりも卒業が難しい!?海外の学生と何が違う? | グローバル・イノベーション ナビ
- 日本の学生は自主的に勉強
- 社会人として欠かせない力
- 課外活動が大学生生活のメイン
- “本物の”濃い体験
個性を大事にするアメリカの人は中高の教育で自立の準備をします。その上生活費や学費も自分で働いて稼ぐ人が多いです。ですから、本物の経験はアメリカ大学生には勝てないでしょう。
勉強法とは?理系の大学を目指す学生は必見!
【数学】「暗記→理解→演習」を繰り返す
理系大学受験では、たとえ数学を苦手とする場合も数学の受験を避けることはできません。数学が他教科と比較して厄介な点は、出来不出来の差が出やすいことです。
問題の解法が思い浮かばなかったり、計算途中でミスをしたりした場合、大きな失点をする可能性があります。特にマークシート式試験の場合、結果に至るプロセスは評価されず、記述式のように部分点をもらえません。
したがって、数学の勉強では公式をしっかりと覚えること、そして公式を使ってみて理解することが必要です。単に公式を暗記するだけでは試験問題に太刀打ちすることができません。
引用元-理系大学を受験する学生必見!大学受験・理系のための勉強法 | スタディ・タウン 学び情報局
- 数学の受験を避けられない
- マークシート式に部分点はない
- 数学の勉強では公式を覚える
公式の暗記も大事ですが、問題を数問覚えてしまうと楽になりますよね。教科書に載ってる例題を全部覚えれば解けるようになります。反復練習をすればいいだけです。もちろんレベルによりますが。
【英語】長文読解でライバルに差をつけよう
理系進学を希望する受験生は理系科目の勉強に集中して取り組む傾向がありますが、英語の勉強にもしっかりと取り組む必要があります。英語は必須科目であるとともに、配点が高く、十分な対策が不可欠です。
英語の勉強は単語と基本文法の勉強が基本です。勉強を始める前に、自分の英語レベルの確認をすることをおすすめします。中学レベルの英語の知識が抜けている場合、高校範囲の学習に入る前に中学範囲の勉強をすると良いでしょう。
英語の受験勉強で最も対策が必要な分野は長文読解です。長文読解は英語の配点の5~6割を占めるため、長文読解に勉強のウエイトを置くと良いでしょう。
引用元-理系大学を受験する学生必見!大学受験・理系のための勉強法 | スタディ・タウン 学び情報局
- 英語は必須科目で配点も高い
- 単語と基本文法の勉強が基本
- 最も対策が必要な分野は長文読解
英語ができるようになりたいのなら遠回りをしてでも、リスニングに重点を置くべきです。リスニングは英単語を覚えて素早く理解しないといけません。つまり、身についた単語しか聞き取れません。