発達障害でも…大学に行ける!「自分に合った勉強法」を探そう

発達障害の子どもを大学に行かせたい場合、特徴を理解して勉強法を探ることが大切です。

高校受験や大学受験の勉強をしない「受動型」の特徴や、就職してから問題が起こるケースについてご紹介します。

張った鵜障害のある子どもをやる気にさせた勉強法も、是非参考にしてみてくださいね。

どうしよう、大学受験が心配です!発達障害の息子、勉強するのも大変だったので…

息子が発達障害と診断された

ベテランの先生に病院を勧められ、発達障害と分かりました。

ずっと人には言えないほど手も口もだし、二人三脚でふたりでやっと一人前弱。そんな風に過ごしてきました。

まともに育ててあげられなかった事や、過保護すぎる現状に悩み続ける日々でしたが、カウンセラーさんにお母さんがんばりましたね。これからも、助けてあげて下さい。一緒に頑張りましょう。と言われ泣いてしまいました。

聞き取りができない。
広い視野で物事を考えられない。
計画がたてられない。
片付け、整理ができない。
興味がない事、意味を持たない記号等は記憶に残らない。
初めての場所や事柄がダメ

場所見知りで受験が難しそう

空気が読めない等の生活面とは別に、勉強するにあたっても障害となる事が多く、受験をするにあたっても大変な状態でした。

そして。センター、私立一般とはじまりましたが、どの子にでもあるとは思いますが、場所見知り等ひどく、このままではどこも受からないのではという状況です。

高校が大変だったので、本人も無理してレベルの高い所には行きたくないと言って、背伸びしてということはありません。

それが実力。分かっていますが、それにしても。という感じです。

発達障害もいろいろなパターンがあると思いますが、皆さん人には分からない苦労をしているのかと思います。

成就したかた、大変な思いをした方、お話お聞かせください。

引用元-発達障害の大学受験。発達障害の息子、只今受験真っ最中です。とにかく何かと手… – Yahoo!知恵袋

  • 学校の先生にすすめられて受診し、息子が発達障害だとわかった
  • 発達障害の息子の特徴
  • 場所見知りをしてしまうため大学受験が心配だが、発達障害で受験した人の話が聞きたい

「発達障害」と診断を受けていない人も多い

発達障害は最近ようやく認知度が上がってきましたが、きちんとした診断を受けることなく見落とされている人も少なくありません。ただ「育てにくい」「出来が悪い」と評価され、その苦労や葛藤が理解されていないケースも多いです。

発達障害の特徴を理解すれば勉強法が見つかる?!大学に行かせたい親ができること

発達障害の場合、苦手なことを克服するよりも得意なことを伸ばすのが良い

将来、独立して働くことになっても苦手なことを仕事にするのはオススメできません。

発達障害を自覚せず苦手なことを克服しようと頑張る人もいますが、どうやっても苦手なままで、悩みに悩んだ末に病気になったり、退職してしまうことがあります。

最近は発達障害の存在が認知され、仕事がうまくいかずに調べると発達障害と診断されることが増えています。

大人になってから発達障害であることを知って、適職に転職しようとしても経験がないために難しいことがあります。

親としてできることは、子供の将来を見据えて得意なことを伸ばしてあげることです。
そしてそれが仕事にできるようにモチベーションを持たせるのです。

子どもの特徴を理解し、子どもにあった勉強方法を探す

では、得意なことを伸ばしてあげるための勉強方法はどんな方法でしょうか。

まずは特徴を理解することです。
そして、子供の能力を伸ばせる環境を用意してあげることです。

例えば勉強方法であれば、

・塾・学校形式での勉強が良いのか
・ドリルや問題集が良いのか
・パソコンで勉強するのが良いのか
・家庭教師が良いのか

などがありますね。

子供の特徴によって、適した勉強方法を考えてあげましょう。
子供は環境次第で能力の伸び方が全然違いますからね!

少なくとも「発達障害だから何も無理」とは考えないように!

引用元-発達障害の子どもの能力を伸ばすなら勉強方法 も考えるべし – 発達障害についてのまとめ(仕事・適職や子育て・勉強なども)

  • 発達障害の場合苦手なことを克服するのは困難なので、得意なことを伸ばしてあげるのが将来に役立つ
  • 子どもの特徴を理解し、その子にあった方法で能力を伸ばしてあげることが大切

発達障害でも得意分野や苦手分野は子どもによって異なる

子どもが張った鵜障害だと診断されると、親としてはショックが大きいものかもしれません。しかし一言で「発達障害」と言っても得意分野や苦手分野は人それぞれです。自分の子どもをしっかりと見つめ、将来のためにどんな勉強法を選べばいいのか、担当医師などといっしょに考えていってはいかがでしょうか?

なぜ?高校受験・大学受験の勉強をしない理由が知りたい…発達障害の「受動型」の特徴とは

親の個人的な望みは、受動型の発達障害にとって大きな存在

1.一般的なことを言われても自分がそうなるかどうかは全然分からないから、何十回言われても行動には結びつかない。

2.「親や重要な家族が、個人的に勉強をして欲しいと今の本人に望んでいる」という事実は個別的で具体的であるために、一般論に比べて受動型ASにとってははるかにリアリティー、説得力が大きい。

「自己責任で物事を自分の考えで解決する」習慣がない

3.この思考や想像力の特徴の結果、その前から「自分で考えて自己責任で解決する」行動の習慣が出来ていないことが多い。これは親にも一部責任がある。

「親がどこまでうるさく言うべきか?」は非常に難しい問題であるが、「どうなっても自己責任で本人に任せる」と親が腹を括るタイミングをどこにするか、ケースバイケースで考える必要があるだろう。

引用元-受動型ASの受験生が勉強しない理由 | 意味不明なヒトビト

  • 親の個人的な望みは、受動型の発達障害にとって大きな存在
  • 「自己責任で物事を自分の考えで解決する」習慣がない

過保護は子どものためにならない

発達障害の子どもに限らず、つい過保護な親が子供の先回りをして、子どもが自分で考えて行動する機会を奪ってしまうケースも少なくありません。親として善意で行っている好意が、子どもの成長の機会を奪ってしまう可能性があることを忘れないようにしましょう。

就職してから問題が起きるケースもあります|発達障害者の将来を見据えて

受動型の場合、とくに社会に出てから問題が起こるケースが多い

いろいろな発達障害児・者のお話をお聞きする中で、「大学までは順調にいけたのに、就職して社会に出た途端、問題が噴出した」というケースがあります。

学童期や思春期に既に問題が起こってしまうことも多いですが、こうしたケースも決して少なくは無く、ひとつの典型例といえると、僕は感じています。どうしてこういうことが起こるのかについて、今日は考えてみたいと思います。

こうしたことが起こるタイプは、多くの場合、比較的学力的な問題が無いか、高学力の子であるようです。

また、発達障害のタイプで言うと、受動型のタイプが多いように思います。

学校というのは、勉強が出来て、規則違反をしなければそれが一番ですから、このタイプの子達は、発達障害の問題を見過ごされたままで卒業することになります。

学校生活と勉強に適応しているからと言っても、社会生活に支障がないわけではない

定型発達の子達は、順調に学校生活を過ごせば、学業以外にも、課外活動や部活などで、上下関係を学び、友人関係面でも成長し、対人的な交渉や駆け引きを身につけていけるのでしょうね。

でも、冒頭のタイプの発達障害児は、学校生活と勉学に適応しているだけで、実際の社会生活に適応してるわけではありません。

要は「かりそめの適応」な訳です。

学校は規則がはっきりしています。
目的は学力UPが第一で、人間成長が第二といったところでしょうか。

でも第二の条件は、学校生活で特に問題行動が無ければ、それで良しとされてしまいます。

大人になって就職して上手くいかなかった当事者さんの弁に、

「学校では偏差値を上げていけば評価され、その為にやるべきことも単純だった。でも、社会や会社は複雑で、目的も、何を持って成功なのかも、あいまいで、困惑するばかりだった」

とおっしゃるのです。

引用元-発達障害 受験勉強の成功や大学生活が、社会自立につながらない訳 ~かりそめの適応|育児パパのあったか・やさしい発達障害談義

  • 学生時代は問題がなくても、社会人になってから問題が起こるのが受動型の発達障害に多い
  • 学校生活や勉強に適応することができていても、社会生活に支障が出ないというわけではない
  • 学校と比べて社会の構造は複雑で、目的や成功の判断基準がわからずに戸惑う人もいる

学生生活と社会人生活の差は大きい

学生生活と社会人生活では、確かに仕組みや構造が大きく異なるため、発達障害の人に限らず戸惑ってしまうケースは多いものです。変化が苦手なことが多い発達障害の人たちにとって、社会での生活はとくに難しいもの。学生生活だけで「問題なし」と判断するのは軽率なのかもしれません。

うちの子供をやる気にさせた勉強法をご紹介!発達障害があっても「できた!」

宿題に「競争」を取り入れることで、やる気を引き出すことに成功

それは競争すること。

いつも遊ぶ時☆君が言うのは

「先生勝負しよ!」でした。

負けるとくやしがりながらも

もう一回!とあきらめない☆君。

この姿を見て競争を宿題に使おうと思ったんです。

そしてマスの多いノートを準備して☆君に聞きました。

「☆君、今日から先生も一緒に宿題やるよ。☆君だけやっててずるいもん。先生と勝負しよ!どっちが早く宿題を終われるかの勝負!

勝った方はご褒美のキラキラシールがもらえるよ。

しかもシールも簡単には手に入らない。

宿題が終わったらシール探し勝負をして手に入れるよ!」

思った通り「やるやるー!!」

ウキウキして宿題にとりかかりました。

宿題においては☆君の方が先生。

ノートの書き方を☆君に教わりドリルを見せてもらって。

得意そうに書き方を教えてくれたりひっ算の時には「定規を使うんだよ」とアドバイス。

時には おしゃべりしている間に私が先に進んでしまい焦ってドリルを見せないようにしたり「先生眠いやろ?」と眠らせようとしたり。

必ず☆君が勝つようにするのもなかなか難しいのですが宿題に対する苦手意識はなくなっていきました。

私もこれには本当にびっくり。

競争を始めた頃はドリル1ページにそれでも1時間近くはかかっていたのですが始めてから4か月たった今は15分で終われるようになってきました。

発達障害の有無に関係なく、子どもの可能性は無限大

しかも今日は掛け算のひっ算を解きながら

「先生、僕ねかけ算大好き!僕すごいよ。先生より全然早く解けちゃうからね!必殺技があるんだ。でも先生には教えな~い。」

嬉しそうに話しながら でも手を休めることなくすぐに集中して続ける☆君。

「☆君すごい!先生どうしよう。また負けちゃうやん。」

嬉しくて☆君の様子を見ていたら本当に負けてしまいました(笑)

子どもは可能性のかたまり。

その能力は無限です。

発達障害というのは1つの判断材料に過ぎないのではないかと感じました。

引用元-発達障害の子どもが宿題の勉強時間を4分の1にできた学習支援方法 | チャイルドジニアスコーチング

  • 発達障害の子どもに宿題をやらせるため「先生との競争」を取り入れたら、宿題への苦手意識をなくすことに成功
  • 集中して計算問題を解き続けることができるようになった
  • 発達障害の有無に限らず、子どもの可能性は無限大

子どもが宿題を楽しめるようになったのがすごい!

発達障害の子どもの特性をとらえ、上手に能力を引き出している素敵な例ですね。子ども自身が楽しんで宿題に取り組むことができるというのは、一番大切なことではないでしょうか?発達障害の有無に限らず、子どもが喜んでやってくれそうな勉強法ですね。